こんにちは、ライターのペペです。
今回の内容はこちら
ダイヤのAで倉持の過去があるそうなんですが、単行本には収録されていません。
そこで今回は、特別にダイヤのA倉持の過去を少しお見せするためにこの記事を書くことにました!
自分の目で確かめたい方は、公式ガイドブックの表をチェック!
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それでは見ていきます!
ダイヤのA 倉持の過去(番外編)のネタバレ!
ダイヤのA倉持の過去① 金髪ヤンキー
とある街中の路地裏で2つのグループによる殴り合いが起こっていた。
片方のグループは手も足も出ず応戦できない状態だった。
そこに突如、甲高い声が鳴り響く。
その声と共に、飛び蹴りをしながら1人の男が登場した。
現れたのは、当時中学3年生だった倉持洋一だ。
金髪頭にフードを被り鋭い眼差しで相手を威嚇。
そして、こう言い放った。
「テメェらだろ、俺の仲間に手出しやがったのは」
仲間が殴られてるのを聞き、倉持は駆けつけたのだ。
そして、倉持は1vs5の状態だが優れた身体能力を生かし相手を全滅させたのだった。
ダイヤのA倉持の過去② 進路全滅
当時中学3年生だった倉持は、進路が定まっていなかった。
中学の頃から地元では、野球は上手い方だった。
いたずら好きのクソガキで、何をしても怒られるような子だった。
しかし、唯一褒められ続けてきたのは野球だった。
そんな倉持は高校でも野球を続ける前提で推薦で進学を決めていた。
しかし、日頃の行いは悪くなかなか進路が定まらない状況だった。
そして、前日の街中での喧嘩が学校にバレてしまい推薦が全滅してしまった。
倉持は「野球ができなくなったらどうしよう」と少し心配の様子を見せ始めていた。
しかし、普段からのやんちゃ仲間の存在を改めて認識し、野球から遠のこうとしていた。
ダイヤのA倉持の過去③ 青道の存在
野球を続けるためには、県外の私立に自力で行くしかないと話を進められた倉持。
しかし、倉持の家庭は裕福ではなく県外の私立なんて行けるはずがなかった。
そう告げられた日の帰り道、自分のアパートの前にある子供がいた。
その子は、野球が好きだがグローブがなくサッカーをしていた。
そんな子に対して、倉持はもう野球を続けることができないだろうと悟り、グローブをあげてしまったのだ
少し俯きながら、家に帰ると見覚えのないヒールが玄関に置いてあった。
家に上がるとそこには青道高校野球部スカウトの高島礼がいた。
話を聞いてみると、倉持を突然青道にスカウトしにきたそうだ。
高島は、倉持の野球を人並み優れたボディバランスと脚力を評価し、まるで松井稼頭央のようだと表現した。
そして高島はこう言い放った
「あなたならなれるわ、青道のリードオフマンに」
その言葉を聞き、倉持は自分が野球を始めたのは松井稼頭央に憧れたからだと喜び青道に進学することを決意したのだ。
そうしてさっきグローブをあげた子に、やっぱり返してもらうように再び頼みに行ったのであった。
ダイヤのA 倉持の過去(番外編)まとめ!
いかがだったでしょうか。
今回は初期ダイヤのAで明らかになった倉持洋一の過去について紹介しました!
元ヤンという事実も発覚し、青道を選んだ経緯もはっきりわかるエピソードになってました!
詳しくチェックしたい方は先ほどリンクを紹介した「ダイヤのA公式ガイドブック表」を購入してみてください!
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