こんにちは、ライターのペペです。
今回のダイヤのAの内容はこちら!
ダイヤのAact2にて夏の大会が始まりました。
そこでいきなり薬師vs市大三高の因縁のマッチアップがありました。
そこで新たに公開されたのが天久光聖の新たなる変化球「スライ」
果たしてどんな球種でどのような仕組みになっているのか?
噂によるとジャイロではないかと言われていますが果たして…?
今回は天久の新球「スライ」について徹底調査していきます!
それではみていきましょう!
ダイヤのAact2 天久光聖の新球「スライ」とは? ジャイロの正体は?
ダイヤのAact2の薬師vs市大三高戦で明らかとなった天久光聖の新球が「スライ」です。
轟雷市との2打席目に初披露し、見事に三振を奪いました。
打者はストレートと思うもボールは小さくしずみ、空振りを誘う変化球です。
この情報だけでは変化量、球速からスプリット(SFF)では?と思う方も多いと思います。
ここで天久のスライのボールの回転をみてみましょう。
天久のリリースポイントを見てみると、縦スライダーのような握りをしています。
回転もしっかりかかっていることから、スプリットとは別の新たな球種ということが分かります。
天久光聖「スライ」の原型は沢村のカットボール改!?
ダイヤのAact2の171話にて沢村と天久がLINEでやりとりを行うシーンがありました。
そこで、天久が新球の存在を打ち明ける時に
「お前のカットボール改を参考にした」
と述べていました。
そこで顕になったのが、カットボール改にジャイロ回転を加えたボールが「スライ」だそうです。
ちなみにこのスライという名前も、天久光聖が独自に命名した球種となっています。
しかし、オリジナル球種というだけでは想像しにくいと思いますよね。
「ジャイロ回転のカットボール?どんな軌道だろう?」
そこで、実世界のプロ野球選手から似たような球種を投げる投手を探してみました!
天久光聖のジャイロ「スライ」を投げるプロ野球選手は?
現実世界でスライに似たような変化球がないか調査したところ、以下の変化球の存在がわかりました
ジャイロ軌道の物はあまり存在しませんでしたが、握り方や回転の掛け方からこの変化球だと特定することができました。
今回はその変化球を操る投手を少しご紹介します!
「スライ」を投げる投手?① 山本由伸
一人目はオリクッス・バッファローズに所属する山本由伸投手です。
2016年ドラフト4位指名で入団した、期待の若手選手です。
2019年WBCプレミア12にも選出され、日本の金メダルに貢献しています。
スライを投げる投手?② 大瀬良大地
二人目は広島東洋カープのエース大瀬良大地選手です。
2013年ドラフト1位で入団し、新人王も獲得しています。
球界屈指の右腕です。
広島の躍進に大きな貢献をしました。
ダイヤのA 天久光聖の「スライ」は青道や稲実に通用する?
現在ダイヤのAact2では、ベスト8が決まり準々決勝が繰り広げられています。(3月10日現在)
市大三高と稲実はベスト4入りを決め、順当にいけば青道も勝ち上がると思っています。
そこで準決勝では、市大三高vs青道、決勝では稲実という組み合わせが現時点で決まっています。
果たしてこの2強に対して、天久の「スライ」は通用するのか?
結論からすれば通用すると思います。
薬師の轟から三振を奪うレベルの完成度ですから、青道や稲実にも大いに通用するでしょう。
しかし、薬師と違って青道や稲実はミートに優れた選手を多く揃えています。
ですので、薬師と比べて対応してくるのではないかと考えます。
青道だと御幸・白洲・小湊、稲実だと白河・成宮・山岡などこの強打者がどこまで対応できるか次第です。
ただ、天久の生命線はやはり大きなスライダーです。
ここに小さなスライダーが加わっただけでも驚異となること間違いなしです。
この3校、本当にどこが勝ってもおかしくないハイレベルな組み合わせです。
今後のダイヤのA、天久光聖にもぜひ注目してみください!
ダイヤのAact2 天久光聖の「スライ」考察まとめ!
いかがだったでしょうか!
今回は、ダイヤのAact2にて明らかとなった天久光聖の新球「スライ」について深掘りしてみました!
調べれば調べるほど、天久のすごさがわかる奥が深い球種でした。
この先青道の沢村との投げ合いや成宮との対戦が楽しみです!
御幸が中心となっている西東京黄金世代の対戦もいよいよ面白くなってきました。
今後のダイヤのAact2要チェックです!
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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