こんにちは、ライターのペペです。
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ダイヤのエース196話のネタバレ
あらすじ
対法兼高校戦、8点の大量リードもらい好投するエース沢村は、4回表に法兼から初ヒットを打たれる。その1本から制球を乱しピンチに。2点ほどは許していい場面だが沢村は、1点も与えない強気の姿勢でエースとしてのピッチングを心がける。
渾身のカットボール
この試合初めてのピンチを背負った沢村。
ギアを挙げて相手を完全にねじ伏せにいく。
ここで御幸と選んだ球種は「カットボール」
三振を奪い3アウトチェンジ、流れを完全にシャットアウト。
コースは甘かったが力のあるボールで相手をねじ伏せることに成功した。
コールドへ向けて
守備を終え、ベンチに戻る沢村に対して片岡監督が飛ばしすぎだと喝を入れた。
そして沢村のために、コールドで試合を決めるぞと円陣を組んだ。
ここでもう一度エンジンをかけなおした青道ナイン、猛攻が再び始まる。
3番白洲がヒット、4番御幸が凡退し5番前園がサードエラーで出塁。
1アウト一二塁で6番東条がタイムリーヒット。
そして7番金丸も四球で続き1アウト満塁に。
コールドまであと1点差と一気に畳みかける。
由井少年出陣
一気にケリをつけたい青道はここで8番に代打を送る。
送られたのは、結城と同じ1年の由井薫。
法兼もこれを見て投手を2番手三浦に交代。
結果を絶対残したい由井は初球から思い切り狙っている。
そんな初球は外にはずれてボール。
しかし由井は気持ちを切らすことなく甘く高めに入った2球目のスライダーを引っ張り、ライトオーバーの2点タイムリーを放つ。
いまだ1アウト二三塁。ここで9番沢村が打つ気満々で打席へ。
しかしここも1点を手堅く取りにすかさずスクイズ。
点差を一気に広げることに成功し、コールド圏内に点差を広げた青道であった。
感想
沢村のカットボールのキレが素晴らしく、エースにふさわしいピッチングだと感じましたね!
しかし、今後心配なのが沢村の疲労ですね。
5回まで失点せずにコールドを迎えることができるのか、ここが次回話のポイントになってきそうです。
ちなみに今回由井が代打として出場し、活躍していました。
そんな今後も注目されるであろう由井の記事を書いたので是非ご覧ください。
次回も楽しみです!それではみなさんまた別の記事でお会いしましょう。
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