こんにちは、ライターのペペです。
本記事ではこのような内容を掲載しています
- ペペによる195話独自考察・展開予想
- マガジン公開後の195話ネタバレ
- マガジン公開後の感想
- ダイヤのエース全話を無料で読める超お得情報
195話については、2019年の12月25日発売の週刊少年マガジンにて公開されます。
それではいきますよ!!!
195話考察① キャプテン御幸の配球
8点リードの青道。ピッチャー沢村。
これから1点も与えたくない沢村は、内外にボールを散らす。
しかし、相手は狙い球を絞っているので思うように手を出さない。
相手の選球眼が光り、フォアボールで満塁に。
そしてここから法兼高校の反撃開始
フォアボール後の甘く入った1球を長打にされ2点を奪う
流れは完全に法兼高校の反撃ムードに
このままでは6点差もすぐ縮まってしまうと感じるなか、御幸が動く
ここで打たせて取る配球から、スプリット中心の三振狙いの配球にチェンジ
このリードが相手にしっかりはまり、2失点で切り抜けた
ピンチの場面だからこそ強気に勝負する御幸らしいリードで、相手の流れを断ち切ったのだ。
ここで流れを断ち切らずに攻撃へ持っていける展開になると予想します
195話考察② コールド間近? 引き離せるか青道
御幸の好リードで序盤のピンチを切り抜けた青道ナイン
打撃では初回から法兼の投手を攻略し、大量得点を重ねている。
このまま打線をテンポよくつないでいきたいが、そう簡単には勝たせてくれないだろう。
相手は投球パターンを読まれていることに気づき、早めの継投。
その投手は何と渡辺の偵察データにはない投手だった…
大会序盤で疲れをためたくないため、なんとしてでもコールドで終わらせたいところ。
未知の投手のクセをいかに早く見抜き、打ち崩すかが、コールド勝ちへのカギとなるだろう。
前話(194話)では渡辺の偵察のおかげで、打線がうまく機能します。
そのことから、スタンドで応援していた渡辺に安堵の表情が浮かんでいました。
しかし、今回はそのシーンを逆手に取り、データにない投手が登場すると考察しました!
すんなりコールドで終わってもおかしくはない相手ですがね,,,w
159話考察③ またもやピンチ? 不安が残る新エース
データにない投手の前に苦戦する打線。
決めきれない悪い流れは次第に守備にも影響しだす…
法兼打線は沢村のスプリットを見極め始め、そして先頭打者が四球を選ぶ。
四球後のストレートにヤマを張られ、センター前にヒットを浴びてしまう。
自分で招いたピンチをどう対処するのか、沢村のエースの真価がここでも問われることに。
相手は迷いのない鋭いスイングを続けてきます。
この状況にまた飲まれてしまい得点を許すのか、
それとも無失点でしのぎ、コールドへ加速させるのか。
エースとしての評価だけでなく、コールドの行方についても沢村次第になりそうです!
195話 ネタバレ☆(マガジン最新刊発行後に更新)
8点差の4回表。
初めて得点圏にランナーを置く沢村。
法兼はけっして諦めることなくくらいついていく。
沢村のボールに対して強振し、プレッシャーを与える。
ここで法兼の打席に入っている日向の回想が始まる。
シニアではずっとベンチだった。この学校に来るまでは自分がホームランを打てる選手になるとは思わなかった。強くバットを振ること、それを可能にする筋肉を作ること、食事とサプリメント、打球が飛ぶメカニズムを知ること。 紅白戦だったけど初めてフェンスを越えたあの日のことは忘れない。あの日の感覚を毎日追い求めている。この打席に立つ今も…!
そんな気迫あふれる日向に対して追い込んでから沢村は渾身のインハイストレート。
ここは沢村の気持ちが上回り空振り三振。
得点圏にランナーを置かれエースとしてギアを挙げた沢村には日向の執念は無念にも勝てなかった。
しかし、沢村は打ち取った気がしなかった。そう、プレッシャーを大いに感じていたのだ。
次のバッターに対して初球のスプリットが外れてボール。
2球目インハイストレートも高めにはずれ2ボール
御幸の高低を使ったリードに対いてどちらも極端に外れボールを先行してしまう。
3球目外角低めギリギリを強振でファール。
ナイスコースのボールを強振でとらえられてしまいバッターペース。
相手は、長打を警戒するために低めにボールを集める現代野球のセオリーであるリードを徹底して読み、低めのコースを強振してきた。
絶対に抑えたい青道バッテリーは高低だけではなく左右に広く、そして動くナンバーズを振らせるプランに。
4球目はアウトコースにカットボール改を空振り。
追い込んだ沢村。周りの声援を受け、エースとしての自覚を再確認する
「1点も取られたくない、これって投手のエゴ?ただのわがまま?いや、違う。背負わされているわけじゃない、自分で背負っているんだ。俺の役目だ 」
195話 感想!(マガジン最新刊発行後に更新)
得点圏にランナーをおいてギアを挙げた沢村、少し飛ばしすぎな気もします。
しかし、どんな相手だろうと楽に勝てる相手なんていないと自覚し、エースとして全うする姿は成長の表れだと感じました。
次回話も楽しみです!